商品名 : SALUDOS AMIGOS RAMONE 2021
メーカー：アメリカマテル社MATTEL社
シリーズ : 2021シリーズ
初回入荷：2020年4月
パッケージ画像は「立って」いますが、ミニカーは立っていません。
21年に新登場。サルードス・アミーゴス・ラモーン。
ミニミニカーズでは販売されたことのある、サルードスラモーンが通常1;55で新発売。
カーズ３クロスロードの終盤、ドックハドソンから51番を受け継いだ、「ダイナコ クルーズラミレス」を応援していた時の 51番 アメリカ国旗xメキシコ国旗が描かれたラモーン。
ラジエタースプリングスのネオンサインでもチラッと見える Oil-Panをとった、「Oil-Pan Americana Rally Mexico」のロゴと、シルバー基調のラモーンに
アメリカ・メキシコ国旗の素敵な仕上がり。
このオイル-パン・アメリカーナ・メヒコのルーツは ドックの現役時代、1950年頃にアメリカとメキシコ縦断道路「パンアメリカンハイウェイ」で開催されたレース、「カレラ・パナメリカーナ・メヒコ」がベースとなっています。
いわゆる、公道レースで世界中のメーカーが参加したレース。サリーちゃんの
ポルシェ カレラのネーミングは、このカレラ・パン・アメリカーナ・メヒコ
取られたものであるとのこと。アメリカ〜メキシコを横断するレース参戦車を
イメージしてデザインされたラモーン。
また、ラモーン自体が、チカーノ（もともとカリフォルニアあたりに住んでいたメキシコ系で、米墨戦争によって国境が変わり、「アメリカ人」になった人たち）であるという自認のあるコメディアンで、チカーノ・アートのコレクターとしても有名なCheech Marinが声をあてているため、メキシコとアメリカを結ぶ象徴となっていることも反映されています。
その上、クルーズ・ラミレスというラティーノ（ヒスパニック系）のキャラクターが、ハドソンホーネットやマックィーンからのバトンを受け継いだことを祝福する場でこのようなペイントで登場することは、現代のアメリカのメキシコとの関係性に希望を見出すような演出ともいえる大変しれば知るほど奥が深いヒストリーがあるラモーンです。
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引用元
Wikipedia
【映画 #カーズ に日本人？！】車に潜む「人種」「民族」ステレオタイプ
